2006年春に札幌で乗馬を体験。
それですっかりはまってしまいました。
目指すは、「馬との一体感&信頼関係」。
まるで自分の手足のように馬に乗れるようになったらいいなぁ。
それも、車とか道具みたいじゃなくて、きちんと愛情や厳しさでつながった関係があって。
今一番熱中してる趣味は?と聞かれたら間違いなく乗馬です。
自分でも忘れないように、乗馬日記をつけることにしました。
早く上達したいのです。
関西にいるときは、実家から車ですぐのところにある、
「
猪名川乗馬クラブ」でお世話になっています。
クラブ選びも大事。
長いおつきあいになるので、6月は4回の体験コースで検討。
7月から会員になりました。
体験騎乗を入れると、今日で8鞍目です。
馬は、ガリレオくん。優しい目をした初老?の馬です。
今日やったのは、常足と軽速足と速足。
常足っていうのは、歩く速度。
速足っていうのは、小走り。そのまま乗ってると、お尻や大事な所が鞍にガンガン当たって痛いデス。
軽速足っていうのは、速足の馬に、人間がテンポよくお尻を浮かせたり下ろしたりして、馬の上下する衝撃を吸収して長時間乗っていられるようにする形(間違ってたら後日訂正します♪)
先生の号令に合わせて、馬場の中を大きく回ったり、(今までは大きく回るのばかりだった)、途中からナナメに横切ったり、小さく回り続けたり。
こんなの↓
たぶん、馬を自分の思い通りに動かしていくための訓練なのだと思います。
小さく回るのが「輪乗り」だったかな?
「斜めに手前を換え」ってのがナナメ移動だったような・・・
大きく回るのが「蹄跡(ていせき)」と言うのらしい。
テイセキってこんな漢字だったのね(笑)
乗馬言葉から覚えなきゃ。
私も汗だくだけど、馬も首筋から汗が流れていました。
終わった後は綺麗に水&ぬるま湯で洗ってあげるのです。
【今日の心得】
軽速足のとき、もう少し鞍の前側に座る(跨る)こと→
後側に座ると、足が前に逃げてしまい、きちんと鐙を踏めない。
足を前後に振らない→座ったときにふくらはぎを馬側に締める(馬の腹を圧迫する)といいかんじ。
進行先や、遠くを見るようにするとすごくバランスが取り易いし、馬も分かってくれるみたい。
馬を左に行かせたいときは右のふくらはぎで馬の腹を圧迫。逆も然り。
【今日の疑問点】
鐙(あぶみ・足を乗せるところ)が、ベストな足の位置からずれていくのはナゼ?
軽速足で立つ・座るを繰り返していくうち、どうやら「座る」のときに鐙への足の力が緩んでいるみたい。常にある程度(鐙がずれないくらいには)力や体重をかけておくべきなの?
【今日の目から鱗】
騎乗している人間の、足の使い方だけで、馬を操ることができるらしい・・・。
ムチとか手綱は、メインじゃないのだそうな・・・
車のハンドル切る、みたいな物じゃないのよね、当たり前だけど。